トリネガ乳がん日記 <働くシングルましゅありの場合>

50才・女性・シングル・会社員があたふたガンバル治療生活の備忘録

チーム医療(医師が複数担当)と患者が治療法を選択する難しさ

こんにちは ましゅありです。

 

今日は、医師が複数で担当するという「チーム医療」についての感想と
患者が治療法を選択する難しさです。

私が通うのは、築地にあるがん治療で有名な病院。

今回で、6回目の診察です。

初診(2018年12月25日)

No.3先生の診察と一番偉い医師(リーダー先生)のごあいさつ
診察はとても丁寧。これからの標準的な治療スケジュールを説明
リーダー先生から、いきなり「遺伝性の可能性があるので、卵巣も予防切除したほうがいいかも」と言われて、焦る・・・


2回目(2019年1月11日)
MRI・CTなどが終わって、リーダー先生の説明
術前抗がん剤→手術 の説明を受ける。納得!
話に説得力があり、安心してついていける感じ。
最初の怖い印象はなくなりました。

3回目(2019年1月18日)
抗がん剤(EC)1回目、リーダー先生
説明もわかりやすく、問題なく治療

4回目(2019年2月8日)
抗がん剤(EC)2回目、リーダー先生
今後の大まかなスケジュール確認と検査日の変更をお願い。
予定の日が誕生日だとわかってか、無理して変更してくださいました(感謝)
血液検査は問題なしとのことで、安心して2回目の抗がん剤


5回目(2019年3月1日)No.2先生
初めての先生でちょっと不安になってしまい・・・
両側を理解されていなかったのに、ちょっとびっくり。
でも、とっても穏やかで、質問はしやすい。
診察もエコーでしっかり診てくださいました。
両側で部分切除希望でしたが、
私のしこりが本々7センチなので、全摘したほうがいいといわれてしまい。
しこりを小さくして、部分切除になるかもと言われた初診と意見が変わりました。
血液検査は問題なかったので、3回目の抗がん剤治療。

6回目(2019年3月22日)No.2先生
遺伝子検査(自由診療・20万円)をするかしないか、
両側なので両方とも全摘したほうがいいか、
両方全摘して遺伝子検査は再発の時に考えるか、
一次再建できるか、
放射線治療は必要か、
手術した時の入院期間、職場復帰のこと、
最近の疑問をまとめて、質問。
先生から聞けたのは、
私のしこりが本々7センチと大きかったので、放射線治療したほうがいいかも、
再建は、2年くらい待った方がいいが、待てないなら1次再建もあり。
入院期間が1~2週間、職場復帰は手術から1か月くらい。
他のことは、「そういう選択肢もありますね」とのこと。

 

やはり、自己責任で全摘かどうかの範囲も検査を受けるかどうかも決めるんですね!
参加した患者会で、「医療の素人に決めさせるのは厳しい」と
言ってしまったのですが、
本当に同病のみなさんの決断力を尊敬します!

 

乳がんは情報戦ということ、セカンドオピニオンの必要性もわかってきました。
幸いにも、手術日決定が6月、手術は8月初め。
それまでに勉強して、悔いのないように決めたいと思います!!

 

読んでいただきありがとうございます。

笑顔で!一緒に!前向きに!